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2024年7月、前月比は7職種で活発化、「営業」「コンサルティング」「クリエイティブ」は20%以上プラス

記事を書いている本日、8月7日(水)は立秋。暑い日がまだまだ続きますが、暦の上では今日から秋。この暑さの中でも、長期夏休みを利用して、訪日外客が大変多く来ています。日本政府観光局(JNTO)が発表した6 月の訪⽇外客数は、3,135,600 人となり、前年同月⽐では 51.2%増、2019 年同月⽐では8.9%増と、単月として過去最⾼を記録。(※1)
弊社では、昨年同様、2024年9月に開催するキャリアフェアでは「ホスピタリティ業界」求人エリアを特設し、現在、ご出展いただく企業様がぞくぞくと決まっています。それでは、2024年7月の“グローバル人材の動向(※2)” はどうなったのか、見ていきましょう。



  1. 株式会社東京商工リサーチ『2024年上半期「人手不足」関連倒産145件 調査開始以降で最悪ペース、年間最多を更新の可能性も』(2024年7月5日)参照
  2. Daijob.comに登録しているユーザーの中で、英語と日本語の両方をビジネスレベル以上で話せる人材について、「応募履歴がある」または「スカウトメールに興味を示したことがある」ユーザーの動向


主なトピック】

  • 前月比は7職種で活発化、「営業」「コンサルティング」「クリエイティブ」は20%以上プラス
  • 前年同月比は全体的に活発化、「営業」「サービス/リテール系」は30%以上と大幅プラス

■前月比は全体的に活発化、「アドミン系」24.1%に続き、2職種が10%以上の

プラス

5月に引き続き、「アドミン系」(+ 24.1%)、「IT関連」(+12.5%)をはじめ、全体的に活発化しました。他方、5月は好調だった「営業」(-16.8%)、「コンサルティング」(-13.0%)においては、マイナスに転じました。

7月の「求職者数」動向比較(2024年、前月比)



■ 前年同月比は全体的に活発化、「営業」「サービス/リテール系」は30%以上と大幅プラス

5、6月に引き続き、全体的に活発化しました。30%以上となった「営業」(+ 37.5%)、「サービス/リテール系」(+ 30.2%)をはじめ、「エグゼクティブ/経営」(+ 15.7%)、「電機・機械」「金融/保険/不動産系」(+ 13.6 %)がつづいて活発化しました。また、2023年11月から鈍化傾向が続いていた「教育/トレーニング/語学系」は、ようやくプラスへ転じました。

7月の「求職者数」動向比較(2024年、前年同月比)



先月に続き、7月も全体的に活発化したと言えます。理由としては、前月同様、夏季賞与を受給し、転職活動を続けている求職者が多いことが挙げられます。夏休みで時間があるときに、自己分析や履歴書・職務経歴書作成に時間をあてる方も多いかと思います。夏の求職者の動向をチェックして、次の戦略立案にお役立てください。

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