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Daijob.com営業担当&採用支援チームが語る「なぜ貴社の採用はいつまでも決まらないのか?」

グローバル人材向けの転職サイトを運営して20年以上のDaijob.comで働く社員が、実際に使える採用ノウハウを紹介します!

<Daijob.com対談メンバー>

営業担当:Y
新規開拓チームメンバー。大手企業の獲得や話題のベンチャー企業獲得を得意としており、営業成績は常にトップクラス。
採用支援チーム:R
RPO業務に携わり3年以上。大手アウトソース会社の代行や、スタートアップ企業の代行など多数担当。企業から名指しで再依頼が来るほどの成果を出し続けるグローバル人材採用のプロフェッショナル!

最近の「グローバル人材」転職市場は?

Y:「9月に入って、採用活動を再開する企業様が徐々に増えてきましたね」

R:「新型コロナウイルスの影響で、2月から5月にかけて採用をストップしたクライアント企業様も多く、採用市場が今後どうなっていくのか少し不安でしたが、企業様側も来期計画に向けて必要な人材確保に動き始めて、市場に活気が戻ってきていると日々感じますね」

Y:「新型コロナウイルスの感染拡大後は、Daijob.comの閲覧数や応募者数が昨年比120%を超えて、逆に求人掲載数は減ってしまったので、コロナ後のタイミングだったからこそ大量採用に成功できた事例もありますね」

R:「そうですね。Daijob.com登録者の7割が日本在住の方になるので、海外在住者を採用しようと思っていた人材が入国できず、日本在住者を採用することに変更したという案件も増えています」

採用に苦戦する本当の原因は?

Y:「では本題に入りますが、日々クライアント企業の採用活動をサポートしている“採用支援チーム”の視点から、採用に苦戦している企業様の共通点は何だと思いますか?」

R:「特に多いのは、人事の方が採用だけでなく給与計算・労務なども兼務されて忙しいため、
新しい人材がほしい現場と、採用条件についてのすり合わせが充分でないことです。そのため、企業様から求人掲載を依頼される時点の求人票は、競合他社との違いが明確になっていなかったり、現実的でなかったりすることもあります。特に優秀な人材を採用するには、採用競合よりも魅力的な自社の強みや、仕事で得られる経験、スキル、やりがいなど、差別化できることを求人票に落とし込むことが大事ですね」

Y:「Daijob.comの場合は、求人掲載前にターゲットの該当者数を提示しているので、その時点で、採用難易度を共通認識として理解し合えると、お互いに協力しやすくなって、採用までスムーズに進められますよね」

R:「確かに採用難易度の高さも採用成功可否に影響しますが、経営計画に基づく採用期限を設けている企業様の方が、積極的に採用活動を行うこともあり、採用成功につながりやすい印象があります」

Y:「どんな動きをしてくださる人事の方が、サポートしやすいですか?」

R:「採用状況のアップデートをこまめにDaijob.com側に共有していただけると、こちらも次のアクションがとりやすいので、サポート力を強化できますね。『良い人がいたら採用したい』のような漠然とした思いよりも、採用計画を固めてから採用活動を開始した方が、結果的に採用工数を削減できますね」

Y:「採用したい人材の条件の中でも、譲れることと譲れないことを明確にしておくと、人員計画も無駄なく進められますよね。求人掲載を再開する企業が増えているので、私たちもグローバル企業・人材をサポートできるように、頑張っていきましょう!」

R:「そうですね!一緒に頑張っていきましょう!」

採用活動をスムーズに進めるコツ

①採用の要件定義を決める
 ・人物像
   -採用担当者が、求める人材像を具体化する
   -採用活動前に採用難易度を理解する
 ・採用納期
   -経営計画に基づいて採用期限を決める

②求人票の作成について
  -採用競合他社と比較した時の自社の強み、仕事で得られる経験スキル、
  やりがいなど、他社と差別化できる要素を求人票に落とし込む
  ※特に優秀な人材を採用したいときは、さらに重要!

③掲載期間中の対応
  -採用支援者に、採用状況の情報共有を積極的に行う


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